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悪材料続出でテクニカル上の抵抗線にはばまれ日経大幅下落。

日経はダウの連日の下落によるドル安と4月1日発表の短観がインフレや円高懸念により悪化するとの観測がありさらに鉱工業生産指数も1.2%低下したことなども重なり日経は大幅下落

テクニカルでも抵抗線にはばまれて下落、やはりファンダメンタルで悪材料が続出しているときはトレンド変更は難しいでしょう。ただ日経は低い値であり大幅な下落はないと思いますがしばらく横ばいが続くでしょう。

中国は先週末、印紙税引き下げが行われるとの観測がありましたが結局なされなかったことから失望感から大きく下落。

日経平均 12525円 294円下落
中国 H株 12083ポイント 349ポイント下落 本土系 上海A株 3643ポイント 112ポイント下落 深センA株 1153ポイント 43ポイント下落

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ジム・ロジャースも商品市場を有望視

先物市場が大きくのびています。世界三大投資家と言われるジム・ロジャースも数年前から株式市場にが限界近くにあると言っていて商品の時代が来るといっていましたがまさにそのとおりになりました。

ジム・ロジャースは相場は18年ごとにその主役を変えるとしています。それは商品と株式が逆の相関関係があることであり、簡単に言うと商品先物が上がればそれにより材料費が上がり業績が圧迫され株式が下がり、商品先物が下がれば材料費が安くなりその分企業業績がよくなることからです。

長期的にみて商品が上がることはほぼ間違いない(人口の多い中国、インドの異変がない限り)と思いますが、商品先物は基本的に長くても2年ほどしかもてません。株式と違い限月が決められていて、その月になると現物の引渡しが行われてしまうからです。

長期で取引したい場合は株式市場に上場している金のETFなど商品のETFやCRB指数やRICI指数(ジム・ロジャースが独自に作った商品先物の指数)連動型ファンドなどを買うことがいいでしょうね。

一時的には下げる可能性がないともいえないのが投資です。


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今週の日経は終わってみれば小幅上昇で25日移動平均線付近まで上昇。ただ経済指標は厳しい。

今週の市場       週始             週末
日経平均      12482円         12820円
ダウ工業平均    12361ドル        12216ポイント
中国 H株     10836ポイント      12432ポイント
 本土系 上海A株  3984ポイント       3756ポイント
    深センA株  1234ポイント       1197ポイント


今週の日本経済
今週は株価では米国に左右され続けていましたが最後の金曜にオイルマネーなどの流入観測から大きく上昇しました、テクニカルでも25日移動平均線に触れる位置まで上昇してきていて上値挑戦の位置ですが。

今週でた経済指標は大企業の景況判断指数と街角景気の悪化、企業向けサービス価格指数や消費者物価指数の上昇など原材料の上昇もだいぶ響いてきて、さらにOECDが米経済が4−6月期も成長率は0〜マイナスになるとの見通しがあります。

オイルマネーの流入観測はありますが基本経済の悪さに加え米国景気の低迷、材料高なども重なっていて日経の上昇トレンド入りは難そうに思えます。

米国経済
今週の初めこそはJPモルガンがベア・スターンズの買い取り額を2ドルから10ドルに引き上げたことから上昇していましたが、米住宅価格指数の大幅下落、GSがサブプライムに伴う金融資産評価悪化が4600億ドルにのぼり現在発表されているものの4倍近くになるとの試算、OECDによる4−6月期の成長率の0〜マイナスになるとの観測もあります。

さらに小売業のほうでもJCぺニーが個人消費の落ち込みにより4−6月期の利益見通しが下がるとの見通しに加え2月の個人消費の伸びが0.1%の伸びとだいぶ低くなっています。

よい材料といえば欧州ECB市場への資金供給を行うようでこれにより先進国の経済の回復に向かうかな。しかし企業業績にも悪いものが多くなってきて、原油などの材料の上昇によるインフレ懸念、そしてドル安からくるドルペッグを強いている国やドル資産を多く持つ国の離れ懸念もあり、FRBが利下げを行えるか、行って大丈夫なのか。というところまできているのでは。先行きには不安が多いです。


新興国
中国は今週は決算発表、好決算が多く米国の景気や創業版(中国版のジャスダック市場)の短期実現が困難なこと、預金準備率の引き上げなどの悪材料もありましたが印紙税の引き下げ、株価の底入れ感もあり中国市場は反発し始めてきたようです。

もともと先進国とは違い、景気過熱感からの引き締めにより株価が下がっていたところが大きく、経済成長率などはいまだに高く、基本経済も好調であり、先進国の混乱が多少景気にも影響しているようですが、そろそろ上昇が始まりそうな雰囲気があります。心配はチベット自治区がどうなるかですが。

インドは一時SENSEXが15000をわっていましたが米サブプライム問題の悪材料で尽くし感からSENSEXは16000を今週回復、インドも中国と同じように底入れ感が出てきたようで、成長力も相変わらず高いこともありそろそろ上昇入りかな。


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ちょっと最近商品先物に興味あり。

最近、米国の景気後退や新興国の急激な経済成長、特に中国、インドなどは人口も多くその分、これらの国が豊かになるとやはり食料、工業製品などの需要が増えますし実際、現在の世界市場ではすでに小麦などの農作物の奪いあいが国家感でもおこり始めています。

2月にジム・ロジャースの講演で石油なども中国は日本に比べ1人あたりの消費量は10分の1、インドにいったては20分の1の消費量これらの国が目指すのはやはり日本の生活水準ですから、エネルギー効率がよくなったとしてもまだまだ上昇する余地はあるでしょう。

ただ商品先物は限月があり長くても2年以内の取引になりますしFXとまで行かないまでもかなり大きなレバレッジがつけられますので注意が必要です。4〜5年の長期での投資ではETFやCRB指数やRICI指数に投資するという手があります。


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米国はまた企業収益悪化懸念から下落

ダウ工業平均 12216ドル 84ドル下落

米経済
今日はJCペニーの2008年2―4月期の利益が個人消費の落ち込みにより下げるとしたことから小売業を中心に売りが広がったようです。

2月の米個人消費支出も0.1%上昇とだいぶ低く材料高の影響がでているのでしょう。ただ欧州ECBがついに金融緩和、具体的には市場に資金供給を行なうようです。物価安定を第一目標としていたECBがほぼ真逆の対策にでてきました。これが好材料となるかな、ただなったとしても一時的なモノにすぎないですが。

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